A story to share together
きえたキラキラのなぞ


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ささやきの森には、元気いっぱいの赤リスのリリーと、ものしずかな灰色のフクロウのピップが住んでいました。今日はフート先生から出された宿題の日です。ふたりは、森のフェアで発表する「キラキラ魔法の薬」のプロジェクトを完成させなければなりません。

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リリーは遊ぶのが大好きで、ピップはお昼寝が大好きです。「今は少しだけやって、あとはあとで終わらせようよ!」とリリーはふさふさのしっぽを揺らして言いました。ピップはあくびをして「そうだね、ちょっとお昼寝をするのもいいね」と答えました。こうして、ふたりは薬を半分しか混ぜず、大切な材料を入れ忘れてしまいました。

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次の日の朝、いよいよ森のフェアが始まりました!深い青色のベルベットのローブを着て、キラキラ光る魔法使いの帽子をかぶった立派なフクロウのフート先生が、ふたりのプロジェクトである高くて立派なクリスタルの塔の横に誇らしげに立っていました。でも、何かがおかしいのです!

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「おや、困ったね」フート先生が金色の目を大きく見開いて言いました。「この大きなクリスタルの塔は、いつもなら虹色にキラキラ輝いているはずなのに。どうやら、キラキラ魔法の薬が完成していなかったようですね」リリーとピップは顔を見合わせ、がっかりしてしまいました。

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「薬を完成させなきゃ!」リリーは決意を込めてしっぽを揺らしました。すっかり目が覚めたピップも「どんな材料も大切だね!」とうなずきました。ふたりは急いで、入れ忘れていたムーンビームのしずくとサンストーンの輝きを薬に加えました。

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最後のしずくを加えると、あたりはまばゆい光に包まれました!大きなクリスタルの塔から虹色の光があふれ出し、みんなが見とれるほどキラキラと輝き始めました。リリーとピップは歓声を上げました。最後までやり遂げることで、魔法は本当に輝くのだと気づいたのです。



