A story to share together
ルナのねむたいおほしさまのぼうけん


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うさぎのルナは、あそぶのがだいすき!ある日のゆうがた、おひさまがしずみはじめると、ママが「ルナ、もうねるじかんよ!」とよびました。ながいおみみとピンクのおはながかわいい、ふわふわのしろいうさぎのルナは、ためいきをつきました。あおい水たまもようのワンピースと、ちいさな赤いクツをはいたルナは、もっともっとあそびたくて、きらきらしたあおいおめめをまんまるにしていました。

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そのよる、ルナはテディベアの「スナグルズ」をだきしめて、ぐっすりねむっていました。するととつぜん、おへやがやわらかいキラキラしたひかりにつつまれました。「ルナ、たすけて!」と、だれかのこえがきこえます。ベッドのよこにうかんでいたのは、きんいろのちいさなおほしさまの「スパークル」でした。スパークルは、やさしくキラキラわらっていて、おめめがふたつ、ぽわんとあたたかいひかりをはなっていました。「おほしさまがねむくて、うまくキラキラできないの!」

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ルナはまだねむかったけれど、おてつだいすることにしました。スパークルといっしょに、まほうのよぞらへしゅっぱつです。ふわふわのくもや、ねむたそうな大きなおつきさまを通りすぎると、「スターライト・アカデミー」につきました。そこでは、めがねをかけた、ものしりなフクロウのホー先生がまっていました。ホー先生は、おつきさまとおほしさまのししゅうがある、むらさきいろのローブと、とんがりぼうしをかぶっていました。

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「ようこそ、ルナ!」ホー先生がホーホーといいました。「こどものおほしさまが、とってもつかれているんだ。よふかしして、うちゅうのちりであそびすぎてしまったからね。」ルナがまわりをみると、スパークルのようなちいさなおほしたちが、ひかりをうしなって、ぐったりしていました。ルナは、おほしたちのきもちがよくわかりました。

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ホー先生はいいました。「うさぎさんといっしょで、おほしさまも、しっかりねないとキラキラかがやけないんだよ。はやくねると、つよくてきれいなひかりになるんだ。」ルナは、ねむそうなおほしたちを、くものベッドにやさしくねかせてあげました。ルナがこもりうたをうたうと、アカデミーは、ねむっているおほしたちのやさしいひかりでいっぱいになりました。ルナのむねも、あたたかいきもちでいっぱいになりました。

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つぎのあさ、ルナがめをさますと、まどからあさひがさしこんでいました。ルナはとってもすっきりしていて、あたらしい一日をむかえるじゅんびはばっちりです。ルナは、ねむそうなおほしたちのことをおもいだして、これからはちゃんと、はやくねることにしました。おほしさまといっしょで、じかんどおりにねると、ルナもいちばんキラキラかがやいて、つぎのぼうけんにいけるってわかったからです!



