A story to share together
消えた地図のなぞ


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にぎやかな「ささやきの森」に、リスのリリーとアナグマのピップが住んでいました。ふたりは大の仲良しで、いつも冒険の準備は万端!でも、ときどき宿題を忘れてしまいます。「宿題なんてあとでいいや!」リリーは木を駆け上がりながら言いました。「遊ぼう!」ピップも落ち葉の山で転がりながら、うれしそうに答えました。

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次の日の朝、やさしい先生のフクロウ博士がみんなを集めました。「今日は『好奇心のきらめくクリスタル』を探す、わくわくする宝探しに出かけます!」博士の低い声が響きます。「でもその前に、森を描いた手作りの地図が必要です!みんな、準備はいいかな?」

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友達の多くは、きれいに描かれた地図を誇らしげに掲げました。でも、リリーとピップは顔を見合わせ、目を丸くして心配そうにしました。大変!昨日遊ぶのに夢中で、地図を完成させていなかったのです!ふたりの紙は真っ白で、少し線が落書きされているだけでした。

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みんなの地図がそろわないと、宝探しは始められません。「ぼくの地図には曲がりくねった川が描いてあるよ!」とウサギのロージーが言いました。「ぼくのは『くすくす草の原っぱ』だよ!」とカエルのフレディも付け加えます。フクロウ博士は静かにため息をつきました。「地図はパズルのピースのようなもの。道を見つけるには、すべてのピースが必要なんだよ。」

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リリーとピップは悲しい気持ちになりました。友達をがっかりさせてしまったのです!「フクロウ博士、ごめんなさい!」リリーがささやきました。「今すぐ地図を完成させるよ!」ピップも言いました。ふたりは決意を胸に、遊びの時間に覚えた道や木を思い出しながら、協力して地図を描き上げました。

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すぐに地図は完成しました!みんなの地図を合わせると、クラスのみんなは無事に「好奇心のきらめくクリスタル」を見つけることができました。リリーとピップはその日、宿題を終わらせることは自分たちのためだけではなく、みんなの助けになるのだと学びました。そして、一生懸命がんばることで、どんな冒険ももっとすてきなものになるのです!



