A story to share together
すごいブロックの橋
レオとロボットのピップは、リビングのカーペットに橋をかけようとしますが、意見が合わず失敗してしまいます。深呼吸をして順番を守ることで、二人はそれぞれのアイデアを組み合わせて、もっと素敵なものを作ることを学びます。


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レオとピップは柔らかいラグの上に座っていました。今日はブロック作りの挑戦です!レオは雲まで届くような高い塔を作りたがっていました。ピップはカーペットの海を渡る長い橋を作りたがっていました。二人は木製のブロックを全部集めて、一緒に作り始めました。

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レオはブロックをどんどん高く積み上げました。ピップは橋の平らな土台を作りました。その時、塔がぐらりと揺れました。レオが支えようとしましたが、手がピップの橋にぶつかってしまいました。ガシャーン!ブロックがそこら中に散らばりました。レオは顔が熱くなり、お腹がぎゅっとなるのを感じました。叫び出したい気分でした。

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レオの手は震えていました。ピップを見ると、ピップは悲しそうな低い音を鳴らしました。レオの胸の中には、怒りの大きな泡が膨らんでいました。レオは鼻から深く息を吸い込み、ゆっくりと吐き出しました。泡は消えませんでしたが、少し小さくなった気がしました。少し休憩が必要でした。

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レオはキッチンへ歩いて行きました。そこではお母さんが洗濯物をたたんでいました。レオはまだ不機嫌でしたが、体は少し落ち着いていました。レオはお母さんに塔と橋の話をしました。お母さんは微笑んで、優しく抱きしめてくれました。そして、別々のものを作るのではなく、一緒に一つのものを作ってみたらどうかと提案してくれました。

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レオはラグに戻りました。ピップは静かに待っていました。レオは座ってブロックを見つめました。少し気分は良くなりましたが、まだ塔を作りたい気持ちは残っていました。レオはもう一度ゆっくりと深呼吸をしました。そして、ピップのアイデアを聞いてみることにしました。橋の上に塔を建てるのはどうだろう!

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まずはレオの番です。レオは橋の土台になるブロックを3つ置きました。次はピップの番です。ピップは長いブロックを2つ使って、しっかりとした道を作りました。二人は順番に、一つずつブロックを置いていきました。カーペットの海を渡る橋が少しずつ出来上がっていくのは楽しいことでした。二人はチームとして協力していました。

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次は塔を作る番です。レオは慎重に橋の真ん中にブロックを積んでいきました。ピップは塔がぐらつかないように、土台をしっかりと押さえて手伝いました。二人は一緒に呼吸を合わせ、一つひとつの動きに集中しました。塔は前よりも高く、強く積み上がっていきました。二人はやり遂げようとしていました!

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最後のブロックが置かれました。塔は橋の真ん中で誇らしげに高くそびえ立っていました。完璧でした。レオはピップを見て歓声を上げました。ピップは嬉しそうな高い音を鳴らしました。二人はアイデアを組み合わせることで、一人では決して作れなかった素晴らしいものを作り上げたのです。

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レオは、気持ちは波のようなものだと気づきました。やってきては消えていくけれど、どうするかは自分で選べるのです。休憩をとって助けを求めることで、ブロック作りはもっと楽しくなりました。レオは自分の橋を誇らしく思い、大きな課題を解決する間、落ち着いていられた自分自身も誇らしく思いました。

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日が沈む頃、レオとピップは自分たちが作った作品のそばに座っていました。二人は人の話を聞くこと、順番を守ること、そして深呼吸をすることを学びました。明日になれば、また新しいものを作るでしょう。でも今は、二人で力を合わせてプロジェクトを完成させた、静かで幸せな気持ちを味わっていました。二人は世界で一番のチームでした。



