A story to share together
ミミの学校冒険記
好奇心旺盛なサルが、学校はただの建物ではなく、新しいことを学び、友達を作る素晴らしい場所だと気づく物語。


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緑豊かな森の真ん中に、ミミという名前の小さくてとても元気なサルが住んでいました。ミミは毎日木から木へと飛び移り、バナナを食べていました。でも今日、森の中で今まで見たこともないカラフルなカバンを見つけました。

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ミミはそのカバンを背負って、森の奥へと歩いていく子供たちを追いかけました。子供たちは楽しそうに笑い、手に本を持っていました。ミミは子供たちがどこへ行くのかとても気になり、こっそり後ろをついていきました。

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子供たちは大きくてカラフルな建物の中に入っていきました。ドアの上には大きな文字で「学校」と書いてありました。ミミは窓によじ登って中をのぞきました。中では子供たちが机に座り、目の前の紙に一生懸命何かを描いていました。

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ちょうどその時、賢いフクロウのビルギンがミミの隣に舞い降りました。「こんにちは、小さなミミ。どうしてここで待っているの?」と聞きました。ミミは驚いて「学校はどうしてそんなに大切なの?どうして子供たちはみんなここに集まるの?」と聞き返しました。

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ビルギンは微笑んで話し始めました。「学校はね、世界の秘密を解き明かす場所なんだよ、ミミ。ここでは数字とダンスをしたり、文字でお話をしたり、星がどうして光るのかを学んだりするんだ。知識は、何よりも素晴らしい宝物なんだよ。」

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ミミはもう一度中をのぞき、子供たちが一緒に遊んでいるのを見ました。「勉強するだけなの?」とミミが聞くと、ビルギンは「いいや、ここでは分かち合うことや、友達を助けること、そしてみんなで力を合わせることも学んでいるんだよ」と答えました。

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ミミは急に夢を見始めました。もし文字が読めたら、森の看板を読んで一番おいしいバナナがどこにあるかすぐに見つけられるはずです。数字が数えられたら、友達が何人いるか間違えることもありません。

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その日、ミミは学校がただの建物ではなく、夢へと続く魔法の扉だと気づきました。子供たちが学校から出てくるとき、みんな新しいことを学んだ喜びで笑顔でした。ミミも彼らと一緒に拍手を送りました。

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ミミは背中の黄色いカバンを整えて、ビルギンにお礼を言いました。これからは毎日この窓に来て、新しいことを聞きたいと思いました。学ぶことは、森の木に登るのと同じくらい楽しくてワクワクすることに見えました。

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ついにミミは家に帰りましたが、心はまだ学んだ新しい知識でいっぱいでした。その日以来、ミミは毎朝元気に目を覚まし、学校へ向かいました。今やミミは、森で一番物知りで幸せな小さなサルになったのです。



